久しぶりに会う異性の友達は緊張する？再会したときの心理や惚れ直させるコツも

「久しぶりに会う異性の友達って緊張してしまう」「もしかしたら恋に発展するかも？と思うと何を話せばいいか分からなくなる」と相手の心理を知って対処法を知りたいと思っているあなた。

思いがけない場面で再会したり突然連絡が入ってきたりなど、ドキドキしてしまう時には先にもっと仲良くなるための方法も心得ておきたいものです。

これから関わりが増えるかも知れない相手ですから、久しぶりに会う異性の友達に緊張している時に知っておくべき心理や落とすための方法などをご紹介しましょう。

「会いたい」と思ったときのLINEやメールのコツやもう会わない方がいいケース、落としたいときにやってはいけないNG行動なども、お伝えしていますのでこれからの行動の参考にしてください。

久しぶりに異性の友達に会いたい！どんな心理状態？

元恋人の場合は復縁を狙っている可能性大

元恋人が久しぶりに連絡をしてきた場合には、復縁を狙っている可能性が高いと言えます。

好きになった人と思いが通じ合えても、お付き合いを続けているうちに気持ちがすれ違ってしまう事もあるのは仕方のない事です。

別れを迎えて、それぞれの道を歩き始めた時に初めて「あの人とあのまま同じ時間を過ごしていたら、今頃どうなっていたんだろう」「周りを見て改めてどれだけ思われているかに気が付いた」など、後悔する場面も多く出くわします。

振った側から連絡を入れるのは、とても都合のいいように思われると心配してしばらくは様子を見るハズです。

しかし、思いが募った時決意が固まり「やっぱり会いに行きたい」「あの時の事を謝りたい」「想いを伝えてやり直したい」と行動に移すようになります。

あるいは、ふとした瞬間に思い出して、どうにも頭から離れなくなってしまった場合にも、「どうしているか気になる」「もう一度会って話がしたい」と考えて行動するのです。

今すぐによりを戻したいという願望を抱いているか、にわかに希望的観点で元に戻ればいいと考えているかはその人次第ですが、再び恋愛関係になることを視野にいれている心理状態と言えます。

どうしても元彼に会いたくなった時には、あなたの気持ちの生理から始めましょう。

こちらの記事を参考に、あなたの心としっかり向き合い、正直に伝えるか我慢するかを考えて行動に移してくださいね。

元彼に会いたい気持ちはなぜ生まれる？正直に伝えてOKな場合と我慢すべき場合、会いたいと思った時に取る手段

好意を持ってくれていた異性はリベンジに燃えているかも

久しぶりに連絡をくれた異性が、以前好意を抱いてくれていたことが分かっている相手であれば、またリベンジに燃えている可能性があります。

告白されたことがあったり、好かれているのに気が付いていたのに曖昧な関係で終わらせてしまっていたりなど、リベンジに燃える理由はたくさんあるはずです。

恋愛は、タイミングでもあります。

今は、全く興味のない相手でも、1年後には恋愛に発展して結婚するというケースもあり得ますので、諦めない限り可能性は残っていると言えるのです。

「あの頃は振り向いてもらえなかったけど、今は状況が変わった」「好きになってもらえる努力をしてきたから、今度こそ自信がある」など、時が来たと感じた時には、思い切って行動を起こそうという勇気が出てきます。

しばらく連絡を取り合っていなくても関係ありません。

相手にとっては、今が再始動の時なのですから、リベンジして恋愛に繋げたいと考えています。

ただ懐かしくなって友達として会いたくなった

懐かしさで胸がいっぱいになって、会いたくなったという理由の人ももちろんいます。

先ほどまでは恋愛関係の心理状態が多かったですが、友達として顔を見たくなったり声を聴きたくなったりすることもあるものです。

友達と認識している相手であれば、時間が経過していてもあまり気にすることなくコンタクトをとるための行動を起こすことが出来ます。

「そういえば、しばらく会っていないな」「たまたま会話の中に名前が出たから気になり始めた」など、現在の状況が分からなくても気軽に声をかけることが出来る相手というわけです。

共通の友達と話をしていたら、ふと思い出して嬉しくなったというのは良くある話。

当時、関わりを持っていた時の話をしたいという気持ちになるのは、今の生活に疲れを感じていたり、かなり変化があったからこそ少し昔を懐かしみたいという心理になっているという時です。

連絡をくれた途端に、昔話を始めたり最近の状況をあれこれ質問したりなど、会話をしたくて堪らない状態になっています。

SNSなどで見かけて気になった

現在は、便利な世の中ですから、SNSでたまたま見かけて気になったというきっかけでも連絡が入ってくることがあります。

スマホが普及する前には、パソコンを持っている人は仕事を自宅でするという状態の人が多かったですし、インターネットの利用は調べたいことがあるという明確な理由がありました。

ところが、一人一台スマホを持つようになってからは、調べたいことがなくても四六時中検索を掛けたりSNSで大量に流れてくる人の情報を流し見たりして、時間を過ごしています。

AIが優秀になっていますので、SNSでも共通の知り合いを通じて友達リストをピックアップして表示してくれたり、見ている人のジャンルやライフスタイルなどからオススメの人が提示されたりするものです。

すっかり忘れてしまっていたような知り合いのデータがポンと目の前に出てくることも珍しくありません。

提示されたデータが知り合いのものであれば、「あ、懐かしい。どうしているのか見てみよう」と覗いてみたくなるのも無理はないもの。

SNSを見ていると、実際には会っていなくても相手の事を知れるので、久しぶり感がなくなり連絡するハードルも下がります。

恋がしたいと思った

「恋がしたいな」と思った時に思い出すのは、今まで出会ってきた異性です。

新しい人との出会いを期待するよりも、既にどんな人なのかを知っている人の方が話が早いと考えます。

久しぶりに連絡を入れる相手が、恋愛をしたいと思った本人の場合もありますし、自分の好みのタイプの友達を持っている友人という場合もありますので、一概に恋心を向けてきているわけではありません。

知っている異性の方が「こんな人がいいんだけど、知っている人でいないかな」と頼みやすいですし、以前仲の良かった友達であれば、時がたつのと同時に恋愛対象に変わる可能性も高いので、「もしかしたらいい雰囲気になるかも。会ってみようかな」と考えるきっかけになります。

久しぶりに会う異性の友達ともっと仲良くなりたいと思ったらどうするべき？

会う前に自分磨きを

もっと仲良くなりたいと思った時には、まず実行に移す前に自分磨きを行いましょう。

記憶の中にあるあなたの姿は、関わりがあった頃のままで止まっています。

むしろ、記憶は美化されやすいですので、若干美しく加工されているはずです。

そのまま時間が経過しただけのあなたで逢えば、年齢を重ねた見た目や経験値を積んだ思考回路で「おばさんになったな」「そんなに老けていたかな」と幻滅されてしまいます。

特別に悪くなっているわけではないのに、勝手に幻滅されることほど辛いものはありません。

「月日が経っているんだから当然でしょ」と言っても、印象が変わるわけではないですから、覆すのは難しいところです。

いい意味で「変わったね」「ステキだね」と言ってもらい、仲良くなる一歩を踏み出すためには、記憶よりも魅力的になっておくべき。

そのためには、自分磨きが必須です。

変わりやすい見た目やボディライン、髪の印象などは、非常に年齢を感じさせやすいので意識を向けましょう。

会いたかったと素直に気持ちを伝える

仲良くなるためには、心の距離感をグッと近づけることが大切です。

そのためには、「会いたかったよ」と素直に気持ちを伝え、再会を喜んでいる心境をしっかりと表現します。

どちらが連絡を入れたにしても、久しぶりに会うという状況は緊張するものです。

こちらから会う約束をしたのであれば、相手は「どんな用事だろう」「本当に会いたかったのかな」と多少の疑問を抱いている事もあります。

そのため、「会いたかったんだ」「久しぶりだから連絡しようか迷ったんだけど、気持ちに素直になった」と伝えれば、あなたが勇気を出して誘ったのだと分かって、嬉しくなるはずです。

相手から連絡があった時に、「自分も会いたかった」と思って嬉しかったのであれば、そのままの心境を伝えましょう。

心に嘘を吐くと、すぐにばれてしまいます。

素直な気持ちをありのまま伝えるのが、結局は心を通じ合うためには一番の近道です。

会いたかったと言われて嫌な人はいませんから、心の緊張感は解けて仲良くなりやすくなります。

会えないときも気にしていたと言ってみる

親しくなっていくためには、会っていない時間をどう過ごしていたかを垣間見える言葉を投げかけておくと効果的です。

あなたがどの様に過ごしていたのかを時系列で話するのではなく、「会えない時も、ずっと気になっていたんだ」「あの頃○○だったから、その後どうなったか心の中に残っていた」など、忘れていなかったのだと伝えます。

気持ちの面ですから、本当か嘘か調べる術はありません。

だからこそ、あえて会っていない期間の心境を言葉にすることで、「そんなに気に掛けてくれていたんだ」「忘れられていると思っていた」とあなたのことを受け入れる心積もりが出来ていきます。

気に掛けてくれている人の事を気に入るのが人の心理です。

「優しい人」「気配りが出来る人」という印象を持ってくれると、会話もポジティブに受け取ってもらえます。

プラスの印象を作っておくと、「もっと知りたい」と思ってもらえるので、仲良くなるための土台がしっかりできるのです。

会話のときは笑顔を心がけ、少し顔を近づける

笑顔を心がけて会話をしていれば、プラスの印象を与えることが出来ますから、さらに顔を少し近づけるというテクニックで仲良くなりましょう。

顔を近づけると、自然とドキドキするシチュエーションを作ることが出来ます。

人は、笑顔を見ると心を開きやすくなる心理になるものです。

心を開くために、笑顔を意識的に向けるという戦略は、コーチングでも活用されています。

恋愛に発展させたい場合には、異性として認識してもらうことも必要です。

ドキドキさせることで、異性として見てくれるきっかけにすることが出来ます。

顔を近づけるのは、パーソナルスペースの中に一歩入るという事。

バリアとして人との距離を取りたい範囲がパーソナルスペースです。

横並びに座ったり、向かい合わせになったりしたとき、体の軸を起こしたまま会話するのではなく、内緒話や大事な事を伝える時の様に、少し相手に近づいて話を進めます。

その仕草だけでも、「ちゃんと聞かないといけない」「聞きもらさないようにしよう」と真剣に耳を傾けてくれるはずです。

近づいた時に、親近感を抱いてくれますので、心の距離もぐっと寄り添いやすくなります。

前に会ったときよりも素敵になった部分を見つけて褒める

変化してから会うことを意識する時に気を付ける事は、相手の変わったところも見つけられるようになっておくことです。

自分磨きや趣味を広げて交友関係を増やしていても、つい自分のことばかりに目を向けてしまいがちな人は、人との関わりも上手くいきにくくなります。

変化するために努力した人であれば、どうしても「こんなことを頑張った」「前とは違う」という承認欲求を満たしたくなり、目の前の人にアピールしたくなるのが人の心理です。

あなたがそうであるように、相手も同じように変化しているはずですから、視点を目の前の人に向けることが大切。

自分アピールする人ばかりよりも、気に掛けて気づいてくれる人の方が親近感を持てますから、相手にとって「この人はとてもステキになったな」と思ってもらうためにも、まずは気付く人にならなければいけません。

少しでもステキに変わっている部分を見つけて「こんな風になったね」「とてもステキだね」と年月をポジティブに過ごしてきたような印象を抱いたアピールをします。

あなたが、”気付いてくれる人”であれば、相手も「もっと分かってもらいたい」とたくさん自己開示してくれるはずです。

「今が楽しい！」とイキイキした姿を見せる

今を生きてイキイキしている人は、とても輝いて見えます。

過去、どれだけ輝いた栄光を持っていたとしても、再会した時の現在が目に見えて衰えていれば、もう二度と会いたいとは思わないものです。

イキイキした姿は「また会いたい」という気持ちを引き出すだけでなく、明るく元気な秘訣を聞きたかったり、近くに居たいと思うようになったりと、関係性を潤沢にするばかり。

「とにかく、今が楽しいの」「人生、最高だよ」と屈託のない笑顔で言われれば、近くに居て楽しさを一緒に感じたいと思うようになります。

過去の事ばかり自慢されたり、「あの頃はよかった」と回想されたりしても、現在の目の輝きが衰えていたり、肩をしょんぼり落として元気がない姿だったりすれば、話を聞きたいとは思わないはずです。

楽しさも喜びも、大きなエネルギーから流れていきますので、あなたの方からしっかりテンションを上げて会いましょう。

久しぶりに会う異性を落としたくても！こんな話題や行動はNG

自分の自慢話ばかりする

自慢話ばかりしてしまえば、相手は耳を閉ざしてしまいます。

人は、自慢話に興味を持ちません。

承認欲求があるため、誰もが「話を聞いて欲しい」「褒めて欲しい」「やっている事を見て欲しい」という願望を持っているものですが、全面的に言葉や態度に出してしまうと、厄介な人だと認識されます。

ましてや久しぶりに会う相手ですから、あなたの自慢話には一ミリも興味を持っていないわけです。

相手が求めているのは、共感できる話やあなたが楽しくしている姿、幸せそうな表情。

相手が嫌悪感を抱いてしまえば、もう会う機会はないですし、「自慢話ばかり聞きたくないな」と連絡もしてこなくなります。

久しぶりだからこそ、お互いに良い気持ちで会えるよう意識が必要です。

噂話や愚痴を話す

噂話や愚痴等は、久しぶりに会う人相手にするものではありません。

そもそも、ネガティブなジャンルの話ですから、どうしても話したいときには聞いてもらう相手をしっかり選ばなければいけないのは必須です。

まずは、人のうわさ話をしなくてもいいように自分の周りの世界を変えていくことから始めてもいいかもしれません。

他人がどうと言えるものは、求められた時のアドバイスのみですから、噂話をしている段階で自分のことが見えていないということです。

愚痴も、時には漏らすことも必要と言えます。

ストレスを抱えたままでは良いパフォーマンスが出来ませんし、人間関係もぎくしゃくしてしまいますから、適切な人に聞いてもらって心をスッキリさせるのも重要です。

相手の気分を害してしまうと「何で会う事になったんだっけ」「時間を無駄に過ごした」と思われてしまいますので、次のチャンスは訪れないし、悪い印象だけを残してしまいます。

どれだけ良いことがあったとしても、「何かいいことでもあったの」と聞かれるまでは、自ら話さなくて大丈夫です。

お金の状況を探るような会話はNG

相手のお金の状況を探るような会話は絶対に避けるべきです。

金銭的問題は、久しぶりに会う場合であれば気になるかも知れませんが、絶対に言葉に出してはいけないジャンルの話となります。

社会人になっていれば、起業したり昇進したりと、経済状況やライフスタイルが変化している人も多いはずです。

明らかにお金回りが良くなっているような人でも、あなたから質問を投げかければ厭らしさが出てしまいます。

本人の口から、「起業してうまくいっているんだ」「長年勤めてきた会社を辞めて思い切ってやりたいことにチャレンジしている」など、ポジティブな話題として挙がったのであれば、笑顔で聞く事に徹底しておくべきです。

あなた自身に怪しさや自慢を感じてしまえば、心は閉ざしてしまいます。

相談事を持ちかけられるような関係性になってくことが理想ですから、相手に喜んでもらえる事ばかりをさがしてい実践していきましょう。

元恋人の場合はわがままを言わない

再会する相手が昔の恋人なのであれば、わがままを言わないように意識しておくべきです。

恋人同士というのは、相手を受け入れ自分をさらけだせる相手。

過去に、馴れ合いを許していた相手であれば、再会した時に当時の心境に戻ることはよくあります。

「久しぶりの感じがしないね」「ついあの頃みたいになってしまう」という会話を耳にしたことがある人も少なくないはずです。

もう一度仲良くなって恋愛に進みたいと思うのか、友達としていい関係になりたいと思うのかにもよりますが、当時とは違う付き合い方を望んで復縁を考えているのであれば、馴れ合いの時の状態に戻るべきではないと言えます。

以前の関係をクリアにして、今から新しく信頼を築き上げていく必要がありますので、過去とは切り離して考えましょう。

わがままを言ってしまっては、相手の心理状態によっては一気に「めんどくさい」と思われてしまう可能性もありますし、「そんなことを言う子だったかな」と美化された記憶と比べられて失望されてしまうケースもあります。

女性は露出の多いファッションは控えて

久しぶりの異性に会う時には、ファッションにも気を配るべきです。

女性であれば、露出の多いファッションは控えるべきですし、男性であれば清潔感を意識して取り入れることをオススメします。

仲良くなりたいのであれば、少なくとも話しやすさや一緒にいる時の居心地の良さを感じてもらう必要がありますので、華美な服装や不潔さを抱いてしまうようだと距離を取ってしまうからです。

「一緒にいると恥ずかしい」「どういうつもりなのか分からない」と心の交流の妨害となりますから、身なりはとても重要と言えます。

露出しすぎている格好で会えば、しばらく会っていなかったわけですから「男慣れしていそう」「誘惑しているのかな」と思われてしまっても仕方がありません。

単純に好みで着ていただけだたとしても、「こういう服装が好きなだけだよ」という言葉は、相手の心に響きませんから、誤解されたままになってしまいます。

信頼関係を築くことが先決ですから、見た目で距離を取られるのはもったいないので、お互いの事をよく知ってから好きな服装へと徐々に切り替えていくべきです。

久しぶりに再会できたけど…もう会わない方がいい異性

恋人がいる

相手に恋人がいるのであれば、仲良くなる可能性は減らしておくべきです。

あなたが、「友達として仲良くなりたい」「やましい気持ちが無ければ、恋人がいても関係がない」と思っていたとしても、相手の関係性に変化が起きてしまうかもしれないということは理解しておきましょう。

あなたと異性の相手が、お互いに恋愛を全く考えていなくても、恋人の立場からすれば、にわかには信じがたいものです。

「疑いたくないけど、二人で会う必要がないのにどうして…」「今はお互い友達だとしても、何度も会っていたら恋愛感情が生まれるかもしれない」と思ってしまいますので、嬉しいはずがありません。

相手の恋人にとって嫌だと認識されれば、トラブルの元となってしまいますので、二人で会うのは避けておくべきです。

不要な修羅場を迎えてしまえば、悪い噂が立ってしまいかねませんので、注意しましょう。

結婚していることを隠している

結婚している事を隠している人とは、絶対に会うのは止めておきましょう。

一度再会したとしても、事実が分かった時点で次の機会をクローズしてしまうべきです。

結婚している人と会うのが悪いわけではありません。

お互いに久しぶりに会うのですから、状況が変わって結婚しているというケースもあるはずです。

しかし、隠す必要はないので、オープンにした状態で会ったのであれば、結婚した事もお祝いする気持ちも生まれますし、幸せになれている姿を見て嬉しくなるのも自然な感情と言えます。

ところが、既婚者という事実を隠している状態で会っているとなれば、全く話は別です。

なぜ公表しないのか、どういう心理状態なのか、今後の関わり方に大きく影響します。

人に言えない恋愛をしようと考えての嘘や内緒にしていたのであれば、ハマってしまう前に理性で止めてしまわなければいけません。

相手がどういうつもりなのかを探ると同時に、リスクを負わなければいけない行動は控えておきましょう。

勧誘してくる

再会した時に勧誘してくる人であれば、もう会わなくてもいいと言えます。

世の中、経済を回すためには営業活動も必要ですし、誰しもがどこかの企業のモノを購入しているのですから勧誘が悪いわけではありません。

しかし、再会して即勧誘することが目的になっている場合には意味が違ってきます。

会った途端にあなたの意向も確認することなく、「実は商品案内なんだ」「契約書にサインください」と言ってくるのは、法律違反にもなる行為です。

事前に目的を提示してからでなければ、勧誘活動はしてはいけないことになっています。

久しぶりに再会して話が盛り上がる中で、「今度、うちの会社の商品も試してみてよ」「好きそうなのがあるから、良かったら聞いてみない」と次のアポイントメントに繋がるのは自然なことですので、やみくもに疑うのも失礼です。

再会の当日に勧誘する目的があるのであれば、事前に告知しておく必要がありますから、知らないうちに契約書が目の前にあったという状況になった時には、不実告知でコンプライアンス違反であることを告げ、その場を去りましょう。

すぐに家に行きたいと言ってくる

しばらく会っていなかったのに、再会してすぐ「家に行かせてよ」と言ってくる場合には、あなたを大切に思えていないことになりますので、いう事を聞かなくてもOK。

失いたくない友人、思い出して好きになるかもしれない相手、なのであれば時間をかけて信頼関係を築く必要性を理解しているはずです。

人の心は、すぐにどうにかなるものではありません。

確かに、一目ぼれやタイミングがピッタリ合えばとんとん拍子に交際や結婚にまで発展する可能性もありますが、頻繁に起こるとは言えないことです。

家に来たがる理由は何なのか、相手の心理状態を探る必要があります。

意気投合していい雰囲気になったとしても、すぐに家に行こうとするのは、軽い付き合いになりかねませんので、本当に恋愛に発展するつもりならグッと我慢して「今日は、帰るね」「次に会うのを楽しみにしているよ」と言えるはずです。

お金を貸してほしいと言ってくる

深い付き合いがあったわけでもないのに、お金を貸してほしいと言ってくる人とは、次の約束をしなくてもいいと言えます。

どうしてもお金が回らなくなって頭を下げるしかない状態なのかも知れませんから、相手の性格や人柄をしっかり見極める必要があるところです。

誠実で真面目な人が、あらゆる手を尽くして頑張ったけれどもどうしても負債で苦しい時には、昔の友人の力も借りたいと思うもの。

あなたがその人の事を本気で信頼出来て、「どうにかしてあげたい」と思うのであれば手を差し伸べるのも優しさです。

ところが、まだまだ手を尽くせるところがあると見受けられる状況で、軽々しく「お金貸してよ」「次会った時に返すからさ」とご飯をおごらせたり、したいことをするために散財したりする様な人であれば、もう連絡を受ける必要もありません。

周りの人はもう、お金を貸してくれなくなってしまったということが考えられます。

だからといって、昔の知り合いにお金をたかるのは道徳違反です。

大きなトラブルになる前に、縁を断ち切ってしまいましょう。

久しぶりに異性の友達に会いたいと思ったときのLINEやメールのコツ

とりあえず名前を名乗る

あなたが久しぶりの異性に「会いたいな」と思いついた時には、とりあえず名前を名乗る事を忘れないようにしましょう。

ラインの友達リストは、何年経過しても勝手に削除されたりやり取りの頻度でランキング形式になったりするわけでもありません。

一度友達のリストに入ってしまえば、データが消えたりアカウントの削除しない限りは残り続けます。

ただし、トークの一覧は頻繁に意図的に削除している人もいますし、データ移行が上手くいかなくてスマホの機種変更などで消えてしまうケースもよくあるものです。

ラインは、ビジネスメール等とは違い、自分のプロフィール名を自由に設定している人が多いと言えます。

そのため、久しぶりの人から連絡が入って来て、名前があだ名や下の名前だけだった時には、誰から入ってきたメッセージなのかが分からないわけです。

「知らない人から入ってきた」と思ったら、ブロックされてしまう可能性があります。

また、かなり久方ぶりなのに突然話題の内容から投げかけられても、何のことだか分かりませんし、誰が何をするために話しかけてきているのか、人物が分かってもやけに馴れ馴れしく感じて、心に壁を作ってしまうからです。

いきなり本題にはいるのではなく「元気？」など軽く挨拶程度にする

先ほども述べましたが、突然本題に入られても、相手にとっては寝耳に水状態。

そのため、最初にワンクッション馴染みやすいやりとりが必要です。

「元気していた？」「ずいぶん会えていなかったけど最近の状況はどう？」と挨拶程度入れると、久しぶりに連絡をくれた事を素直に喜ぶことが出来ます。

「思い出してくれた」「ずっと連絡を取っていなかったのに、アクションを起こしてくれた」というプラスの印象が言葉の掛け合いを順調にしていくのです。

人とのつながりは、親しみやすさと信頼感で成り立っていきます。

挨拶から始まるのは、人間関係の基本です。

相手の事を思いやり、「知りたい」「どうだったのか聞きたい」という姿勢を見せるところから、心のコミュニケーションは始まります。

「○○で見かけた」「SNSを見て気になった」と送ってみる

最初のラインを送るコツは「○○で見かけたから、送ってみた」「SNSを見ていたら気になっちゃった」と接点を見つけたところを知らせてみましょう。

普段連絡を取り合っていない人から急にメッセージが入ってきたら、誰でも驚くものです。

「どうしたんだろう」「なぜ自分に？」と疑問がたくさん浮かびますので、まずは接点があったことに対して嬉しかった、ウキウキした、などの感情と共に久しぶりに連絡をした理由を送りましょう。

「そういうことか」と納得してもらえれば、返信もためらいませんし、会う予定にも繋がりやすいはずです。

SNSを見てくれていると知った時には、多くの人は嬉しいと感じています。

力を入れている・いないに関わらず、SNSのアカウントがあるということは、投稿する時間があるということです。

投稿を頑張っている人なら尚更ですし、何となく理由もなく活用している人でも、頭の中では「写真を撮ってアップしよう」ということが浮かんでいます。

力を入れている事に対して素直に褒めるようにしていれば、仲良くなりやすいはずです。

共通の友人の話題を盛り込む

共通の友人の話題を織り交ぜるという方法を使えば、お互いに感じている事や知っている情報が違うので、無言になって空気が悪くて困るという場面はありません。

もしかすると、現在の友達の状況を知っているかも知れませんから、そうなればまたしっかりと話が盛り上がります。

もちろん、ポイントはポジティブな話題にするべきです。

共通の知り合いがいるからといって、愚痴や不満などは誰も幸せな気持ちになりませんから、友達のステキな変化や憧れているところなどを会話に盛り込みましょう。

ポジティブな会話を共有することで、価値観を知ることが出来たり共感していく中で分かり合えている気持ちになっていったりするはずです。

これから関わりが増えていくことを見据えて、人の話を通してあなた自身を魅力あるように表現することが大切になります。

他人を褒める人は、「ステキな人だな」と思われやすい傾向にあるものです。

良い所を見つけられる人だというアピールにもなりますので、会話の内容に注意しましょう。

相手が嫌そうならやめる

相手が嫌そうな雰囲気や仕草を見せたら、止めておくべきです。

ライン一つにしても、相手の気持ちがいたるところににじみ出てきます。

返信がやけに遅かったり、ぶっきらぼうに「何の用ですか」と突き放されたりするのであれば、あなたからの連絡を歓迎されていないという事ですから、早々に引き上げましょう。

彼女や奥さんと一緒にいるのかもしれませんし、過去に関わった人とはもう会いたくないと思っている可能性もあります。

どんな心理状態で現在を過ごしているのかは分かりませんから、相手に合わせることが最善です。

嫌がっているのに無理に会う約束を取り付けても、悪い印象しか残りませんから、仲良くなるどころか最悪の再会になってしまう可能性を秘めています。

ラインを送る時にも、拒絶反応だと感じたら「また連絡するね」と一言添えてから、また時間を置くようにしましょう。

相手の反応を見て突然こちらからのメッセージもプツリと辞めてしまっては、「何のために連絡してきたんだろう」「意味が分からない」と余計に不満を募らせてしまいますので、誠意を見せることが大切です。

久しぶりに異性の友達に会うのは恋の予感…？

久しぶりに会う異性の友達は、どうしても緊張してしまうものですが、恋の予感がするケースも多いですから、一概に無下にするわけにもいきません。

あなたが「嬉しい」「会いたい」と思ったのであれば、心のままに行動し思いも素直に伝えるべきです。

惚れさせようと思うなら、あなたがステキに変化しておくことも重要な要素となりますから、現状を振り返って美化された思い出以上になってから会うようにしましょう。

ステキな変化をしていれば、恋愛につながる可能性も広がります。

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