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ならば、まずは焦らず冷静になる事が大切です。
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「尽くし過ぎると大事にされないって本当?」と不安になっているあなたは、今までカレに夢中になってあれこれ手を尽くしてきたはずです。
一生懸命愛を伝えているつもりなのに、気持ちが離れてしまうなんて、受け入れられないと悲しくなる人がいるのも無理はありません。
尽くしすぎると大事にされないと言われている真意について、詳しく解説していきますので、二人の関係を振り返る時の参考にしてくださいね。
男性の心理や大事にされなくなる女性の特徴、心理学的な視点、尽くしすぎチェックリスト、挽回方法までご紹介していますので、関係性を変化させて幸せなカップルになっていきましょう。
尽くし過ぎると大事にされない?尽くすほど冷める男性心理
尽くされることに慣れすぎて自分優位の恋愛になる
頻繁に尽くされることを経験している男性は、いつも何かされている状態が当たり前になり、彼女に何かしてもらうことで成り立つ恋愛になってしまいます。
人は、自分が意欲を持って取り組む事には力が入りますが、周りからのサポートしてもらっていることには、なかなか感謝の気持ちに気付くことが難しいものです。
親子関係を思い出してもらえると分かりやすいかも知れません。
幼いころから、食事を用意してくれたり、健やかな生活を送れるように掃除や洗濯をしてくれたりしている母親に対して、毎日「ありがとう」「そこまでしてくれるなんて、感謝」と思えている人は少ないはず。
女性であれば同じ立場になったり、男性であれば苦境に立たされたりした時に初めて、母親の有難みに気が付きます。
何でもしてくれる彼女と長い間過ごしている内に、してもらえることが当たり前になり、動いてくれない部分に不満を抱くようになってしまうのです。
思い通りに動かせると勘違いしやすく、上下の立場の違いが生まれます。
尽くされ過ぎて窮屈に感じてしまう
尽くされすぎると言うのは、いつも注目を浴びているという事を指しますので、疲れを感じてしまいます。
恋人と言えども、他人であることは変わりありません。
特に、男性は一人の時間を作りたがりますので、恋人との距離感がとても重要です。
尽くすと言えば献身的なイメージで、健気で愛情たっぷりと受け取れますが、見方を変えれば過干渉という事を意味します。
受けている側にとっては、束縛されている気分にもなり、自由がないと感じてしまうところです。
同棲カップルだとすれば、仕事で疲れて一人でいたいのに、気を利かせて飲み物を持ってきたり、あれこれ必要な物を聞かれたりするだけで、見張られているような気持ちになり、全くくつろげずにストレスを感じます。
離れて暮らしているカップルでも、仕事でミスをして落ち込んでいる時には、彼女と連絡も取りたくないと思うもの。
わざわざ言葉を濁して一人になろうとしているのに「大丈夫?元気の出る料理を作りに行くよ」と乗り込まれると、迷惑とさえ感じてしまいます。
彼女はやってあげたい一心なのですが、必ずしも彼氏側のニーズと一致しているとは限らないという事です。
尽くされるだけでは物足りなくて気持ちが離れてしまう
元来、追いかけたい本能を持っている男性にとっては、彼女から尽くされ続けることで物足りなさを感じてしまう事もあります。
狩猟本能や庇護欲を持っている男性にとって、好きな人を追いかけたり、大事だと思う人を守ったりするのは、喜びにも通ずる行動です。
男としての自分がやるべき事と認識する事で、生きがいになったり自信に繋がったりします。
女性が尽くしてくれると、自己価値を高く持てたりプライドをくすぐられたりして、嬉しく感じるものではありますが、あまりにも過剰にお世話をしすぎると、男としての役割を奪ってしまう事になるのです。
追いかけたり守ったりしなくていいと宣言されたも同然なので、モチベーションを見失い、彼女に対する気持ちをどう持てばいいのか分からなくなります。
尽くしてくれることが当たり前になることで期待値が上がり続けてしまう
継続的に意識を向けられていると、自然とハードルを上げてしまうというのが人間の心理的な働きです。
最初のうちは「してくれることが嬉しい」「ありがたい」と思っていても、継続していくうちに小さな不満が生まれたり高みを望んだりし始めます。
毎日自主的に職場の掃除をしてくれている人がいたとして、「ありがとう」「あの人は誰にも頼まれていないのにやってくれて、素晴らしい」と褒めていても、次第に「どうせやるなら、皆のデスク周りのゴミも集めてくれたらいいのに」「たまには休憩室の掃除もして欲しいな」とプラスアルファまで求めるということです。
恋人間でも、何でもしてくれるのが当たり前になってくると、「言う前に気が付いて欲しい」「気の利く彼女として周りにも同じように振舞ってほしい」と思っていなかったことまで願い始めます。
自分に都合の良い女になるから最終的に捨てやすい
尽くされるばかりになると、男性側からすると自分にとって都合のいい女になるため、それが別れる理由になってしまいます。
都合のいい女になっているは、カレの言う事なら何でも聞いて、逆らう事が出来なくなっている関係になっている状態です。
「カレのために」と動いていたことが裏目に出てしまって、彼氏の機嫌を損ねないようにと軸が変わってしまいます。
居心地よくあるため、笑顔になるためにしていたはずなのに、彼氏の望むことばかりに着目しすぎて二人で幸せを作っていく事を忘れてしまった結果だと言えるところです。
彼女が何でも言う事を聞いてくれるものだから、別れを切り出しても文句を言われない自信があります。
対等な関係だと忘れ、お世話係や召使のように考えるようになると、ワガママばかりが大きくなり、彼女に求める事も過剰になっていくため、要求が通らないだけで不満になってしまうわけです。
別れのきっかけが増えていくので、あっさりと捨てやすくなっていきます。
見返りを期待されているように感じる
彼女が何かをしてくれるほど、男性は「見返りを求められているのかな」と感じてしまう一面もあります。
人は、対等であろうとする心理を持っているので、してもらった分同じことをしなければいけないという心理が働くのです。
「ありがとう」と感謝するだけでいいところでも、「お礼に何かしないといけない」と考えると、何かされる度に求められているような気がして、苦しくなってきます。
彼女は一言も「見返りを求めている」と言っていないのに、一旦考え始めると思考から抜け出すのは一苦労です。
次第に、親切にしてもらうほど心苦しく感じてしまい、何をお返しすればいいのか分からなくて途方に暮れてしまいます。
彼女が尽くしてくれるほどカレは自信を失い、対等な恋愛関係ではなくなっていくので、気持ちが冷めていく訳です。
交際相手と一緒にいて「あの人の気持ちが冷めてきたのかな」と感じてしまうと、全てが不安になってしまいます。
「愛されていないのかな」と不安に感じる時には、どんな原因が隠れているのか、以下の記事で徹底解明しています。
あなた自身の心の問題か、カレに変化が起きているのか、原因を知って今後どうするかを考える時のヒントにしてください。
尽くし過ぎると大事にされない女性の特徴
自分より彼ファースト!犠牲になることが美徳だと思う
自分よりも彼氏の事の方ばかりを優先させて、犠牲になる事が「女の幸せ」「美徳」と感じてしまう人は、大事にされなくなってしまう可能性を秘めています。
自己犠牲の精神が大きすぎるため、大事にされ無くなっても事の重大さに気づくことなく、今まで通りの関係性を維持しようとするからです。
自己犠牲の精神で動いているので、相手から冷たくされて当たり前、感謝されなくて当然という感覚で尽くしています。
自分の行動が愛情と連結しているとは考えておらず、別物になってしまっているので、労力をかける程「良い事をしている」という認識になっているはずです。
相手の為に何かをしてあげる奉仕の精神から変化していき、自分が我慢してでも恋人のために動くのは当たり前だと考えるようになるため、自ら奴隷化していきます。
彼氏から冷たくされても、奴隷化した精神は傷つくことなく、ひたすらにカレのためだけに動き続けるので、気持ちが通い合うことは難しくなるのです。
尽くしていたら戻ってくると思ってしまう
とにかく与え続けることが、愛情を繋ぎ止める方法だと考えている女性は、カレと別れたくないが故に、必死に尽くそうとします。
彼氏はもう別れを決めていたり、気持ちが冷めていたりしても、「もっと役に立てる彼女になればカレは戻ってきてくれるはず」と思っている限り、行動は変わらないし二人の関係性も良くなることはありません。
自分の内面的な部分や魅力が不足していると感じているから、心が離れてしまっていると考えているため、不足している所を補うためにも尽くして愛情を伝えようとします。
やればやるほど彼の心は冷めていっても、彼女は自分が理由だとは気が付いていないため、同じことの繰り返しとなるのです。
恋愛をするたびに尽くすことで愛情を繋ぎ止めようとする癖が発動するので、同じ理由で別れを告げられることが多くなります。
彼に尽くすことが自分の幸せだと思っている
彼のために何か一つでも出来ることがあるというのが、自分の幸せだと感じている女性は、大事にされなくなっても気にすることなく奉仕し続けます。
好きな人のために何かできることが、女性にとっての幸せであり、恋愛の醍醐味。
相手からの見返りを求めていないので、疎まれても愛情の裏返しだと思って、分かり合えていると勘違いしてしまいます。
本当に彼氏の気持ちが離れていても気が付かずに、「次は何をしようか」「どんなことが出来るかな」と考えることが楽しみであり、ワクワクする出来事となっているのです。
お弁当を作ったり、カレの部屋を掃除したりと母親の様に世話を焼くのが特徴的で、疎まれても反抗期の息子に言われているくらいの気持ちで聞き流します。
大事にされなくても、自分がカレのために動けているならそれでいいと考えてしまうので、対等な恋愛関係ではなくなってしまうわけです。
母親の様にされることが、男性にとってプレッシャーになったり、気持ちが冷める原因となったりすることを知らない人だと言えます。
カレに素っ気なくされると不安になる
彼の気持ちが離れることに対して、過剰なほど心配してしまう女性もまた、残念ながら大事にされなくなる人の特徴だと言えます。
恋人同士の絆というのは、お互いに愛情を持ち合って、支え合ったり励まし合ったりして、積み上げていくものです。
相手の気持ちを信じ切ることが出来ず、彼の態度に一喜一憂します。
仕事で疲れていて言葉数が少なかったら「何か機嫌を悪くさせるようなことをしてしまったかな」と不安になって、無駄に機嫌取りをしようとしたり、「友達と遊ぶから次の休みは会えない」と言われたら「私と一緒にいるより他の人の方がいいのかな」と悲しくなって付き合っている意味を見失ったりと、感情が揺さぶられるなど。
彼も自分の生活があったり、彼女以外の世界を持っていたりするのですが、全部を自分との繋がりに結びつけてしまうため、すぐにネガティブな考えを浮かべてしまいます。
気持ちを繋ぎ止めるために、顔色ばかり窺うタイプです。
自己肯定感が低くて愛され下手
自己肯定感が低い女性は、愛され下手で大事にされなくなってしまうタイプだと言えます。
彼女自身、嫌われることに極度な恐怖心を持っているため、本音でぶつかることが出来なかったり、相手を信頼して自由に動くことが難しかったりするからです。
愛される自信を持つことが出来ないので、「どうせ私なんて」という言葉が口癖。
いつも卑下したり、素直に愛情を受け取ることが出来なかったりするため、彼のために何かをしている事だけが唯一繋がりを保つ手段だと考えてしまいます。
彼氏の方は、心から分かり合いたいと願っていても、彼女の方は心を閉ざしたままでいれば、いつまでも片思いをしている状態です。
付き合っているのに、彼氏の方も寂しさを感じてしまい、「彼女の方に分かり合うつもりがないのなら、二人の関係を続ける事は無理だ」とさじを投げてしまいます。
女性は、なぜ愛想をつかされるのか理解できずに、気持ちがすれ違ったまま取り戻すための手段として尽くすばかりという間違った方法を取り入れてしまうのです。
尽くし過ぎると大事にされない?心理学的視点
コスト以上に報酬が大きすぎると満足度が下がる公平理論
労力と対価という見方をすれば、経済学で使われる公平理論から見ても、大事にされなくなるのは論理的に見えてきます。
公平理論というのは、主にビジネス分野で活用される用語ですが、自分の仕事への取り組みに対する対価と他人の仕事への取り組みと対価を比較した時に生じる心理現象です。
コストと報酬の面を見て、自分が手がけた労力やコストに対する対価である報酬と他人のそれが大きくかけ離れている時やコストと報酬のバランスが崩れている時に、公平さを保とうとする行動に移すという理論となります。
私達は、日常の中で社会的交換理論の心理が働いているため、何かをしてもらったらお返しをしたいという気持ちになるようになっているはずです。
同じくらいの価値をやりとりすることで、お互い気持ちのいい関係性を保つことが出来ます。
ところが、彼は食事をおごっただけなのに、彼女が部屋の掃除をしてくれてお小遣いもくれて、毎日食事も作ってくれるようになったら、「ここまでしてもらうなんて、想定外だ。気を遣わせてしまって余計な事をしたな」と反省するわけです。
公平さを保つためにカレは愛情表現する行動をしなくなってしまいます。
労力や時間やお金をかける相手への投資が満足感
女性側の視点からも、投資への満足感という心理が働くことで大事にされなくても平気になってしまうという現象が起こります。
人は、何かに一生懸命打ち込んでいると、結果を得られなくても満足するということがあるはずです。
どうしても欲しいものがあった時に、それを買うために一生懸命稼いだり節約したりしてやっと目標額に達したところで、買い物に出掛けて手に入れる。
手に入れた事で満足して、結局使わずにしまい込んでしまうという経験をしたことがある人も少なくありません。
彼女は、彼に尽くす事で満足してしまい、愛されることを求めなくなってしまうと、気持ちを通わせあえなくても平気だと感じるようになってしまいます。
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自己肯定感の低さから押しつけがましい態度になると公平なバランスが崩れる
女性側の自己肯定感の低さが、二人の関係性のバランスを崩すこともあります。
自信が持てない人は、謙虚に消極的になるタイプと、自虐するタイプといるものです。
謙虚なタイプは、何も行動せず殻に閉じこもってしまうので、どんどん相手との距離感が離れてしまいます。
自虐タイプは、自己犠牲でなければ関係性を保てないと思い込んでいるため、常に自分が何かを我慢や労力を費やしていなければ気が済まないのです。
謙遜と言えば聞こえはいいですが、愛情を一方的に押し付けるだけで、相手からの感謝やお礼の気持ちを受け取ることなく拒絶してしまうので、素直に「ありがとう」と言っているだけなのに「こんなことしかできないから」「私なんかがしゃしゃり出て申し訳ない」と言われるたびに悲しくなってしまいます。
彼自身が愛情を受け取ることに享受しやすくなる
尽くされすぎる事で、男性の心理面に傲慢さが出てくるのも大事にされない理由の一つです。
誰かが自分の事を心から愛してくれると言う状況は、とても幸せで嬉しいものであるはず。
この世の中にありふれている人の中から、自分を選んでくれた奇跡に気が付くことが出来れば、一つの恋愛から至高の幸福を感じられますが、当たり前にあるものだと思ってしまえばその瞬間から愛の価値が分からなくなってしまいます。
いつも当たり前にある愛情を受け続ける事で、自分の思い通りになる相手だと思い込んだり、好き勝手楽しむことが出来る無限に注がれ続ける愛だと勘違いしたりすると、受け取るための努力をしなくなるのは当然の事です。
彼女に優しくしたり、自分から愛情表現したりしなくても勝手に愛してくれるので、努力もしなくなり、何をしても許されると勘違いして浮気にも繋がります。
「釣った魚に餌をやらない」が常態化
「釣った魚にえさをやらない」ということわざがありますが、二人にとって常態化してしまうことで大事にされなくても平気な彼女が出来上がっていきます。
交際している二人は、どちらが上とか偉いとかないはずです。
それなのに、彼女が尽くしすぎるせいでカレは愛されることが当然になってしまい、恋人を喜ばせる事をしなくなります。
女性側もそれが普通になってしまうため、一方的に与え続けている状態に疑問も抱きません。
何かをしてあげるのが当たり前の付き合い方が普通になっているので、いつも彼に振り回さればかリでも不満を持つこともないのです。
いつもカレの都合で動き、振り回さればかリいても、二人にとっては当たり前の日々なので、悲しくもなくなってしまいます。
彼氏の方も、「彼女は言う事を聞いてくれるものだ」とさも当然に思っているので、都合を聞いたり心情を気に掛けたりすることもなく日々がすぎていくはずです。
尽くしすぎると大事にされないの?尽くしすぎている診断
チェック1:母性本能が強い方だ
困っている人を見ると放っておけない人は、母性本能が強いタイプだと言えます。
恋人同士の場合、母性本能が強い女性であれば、いつも彼氏のお世話を焼くため、周りの友達から「世話焼き女房」と呼ばれている事も。
彼女に依存するタイプの男性であれば、二人の関係は需要と供給のバランスが取れますが、対等を求めていたり、立てて欲しい男性であれば彼女の言動は目に余るものがあります。
「余計な世話まで焼かなくていい」と思ったり、過干渉であることに苛立ちを感じたりしてしまうはずです。
母性本能が強い女性は、関わる人に安心感を抱かれますが、ずっと母親のように接されることを嫌う男性がいることも覚えておきましょう。
生活態度やメンタルの部分など、細かなところまで手出しや口出しをしてしまうため、束縛や監視をされているような気持になる事があります。
チェック2:彼に何かをすることが自分の喜びになっている
好きな人のために何かをしてあげられることは喜びに繋がりますが、二人の関係を維持するための目的となってしまっては、上手くいかなくなってしまいます。
彼に何かをする事で「ありがとう」「嬉しい」「こんな彼女を持って幸せだ」と言われたことが成功体験となって喜びとして胸に刻まれると、「また何かしてあげたい」という気持ちになるのは当然です。
一度きりの親切よりも、継続的にいい関係を維持するためにも人のために動ける精神でいるのはステキな事ですが、自分の心を満たすためだけに何かをし続けるというのは本末転倒。
自己満足になってしまい、相手側の気持ちを配慮できていないことになります。
喜んでもらいたいからしている状態から、喜んでもらいたいから積極的にお世話をしようとするようになれば、受け取る側は負担に感じてしまうからです。
基本的には、求められた時に全力を尽くせばそれだけで十分ですが、いい彼女でいようと思った時には、時々先回りして尽くしてあげる事をすると喜ばれます。
頻度に注意が必要です。
チェック3:デートや連絡する時間は彼のスケジュールに合わせていることが多い
二人の関係性において、全て彼のスケジュールに合わせていることが多いなら、あなたは尽くしすぎのタイプだと言えます。
交際しているのは、お互いの意思に基づいての関係であるはずです。
例え、あなたの方がベタ惚れで付き合い始めたとしても、カレの方から猛アプローチをかけられてスタートしたのだとしても、恋人になれば対等である方がこの先幸せが長続きします。
彼氏が夜遅くまで仕事をしていたり、休日が不規則だったりすると、どうしても相手に合わせてデートの予定を組むようになりますが、それが全てにならなくても良いということです。
友達と遊びたいときには、先に予定を入れてもいいし、体調が悪ければ無理をして会う必要もありません。
「カレがこの日じゃないと無理って言っているから」とペースを合わせていると、相手にとっては「合わせてくれて当たり前の彼女」になってしまい、時間を作ってくれる有難みを忘れてしまいます。
チェック4:彼からの要求は嫌なことでも受け入れることが多い
彼から言われると何でも受け入れてしまっているなら、尽くしすぎになっているので要注意です。
デートの日程、場所を始め、「友達と遊ぶから一緒に行くよ」と誘われたら嬉しい人もいれば嬉しくないと感じる女性もいるはず。
元々知らない人とコミュニケーションを取るのが苦手だったり、彼氏と二人だけで過ごしたいと思っていたりする人なら、「私が行かなくてもいいよね」と思ってしまうものです。
交際歴が長くなり、周囲の人間関係とも交友を深めようと思った時にはいいですが、彼氏が言うからといって全て従わなければいけない事はありません。
特に、セックスに関しては言いなりになっている女性が多いのが事実。
本当は嫌だと思っているプレイや体位を「NO」と言えず、我慢して相手に合わせている人が非常に多いのです。
愛情があるから「相手が望むことはしてあげたい」と思うこともありますが、「本当はいつも嫌だと思っているけど、言えない」という理由で従っているなら、単なる我慢でしかないと言えます。
チェック5:彼から見下されている気がする・扱いが雑になってきたと思う
愛し合っているはずの彼氏から見下されている気がしたり、最近扱いが雑になってきたと感じたりするのは、あなたが尽くしすぎているからかも知れません。
男の人は、本当に大切な人やモノに対してかける愛情は、かなり深いものがあります。
量よりも質を求める性質も持っているので、本気で求めているものは大事に手入れをするし、長く手元に置いておきたいという願望を持っているのです。
バイクや玩具、釣り竿など趣味の道具を丁寧に手入れしている姿を見た事がある人もいるはず。
彼女に対しても同じで、ずっと大切にしていきたいと思っているなら、扱いも丁寧です。
最近、扱いが変わってきたと感じるなら、彼の心に変化が生まれた事を意味します。
大事にされないだけの理由が隠れていますので、本音で話し合う機会を作るべきです。
チェック6:彼氏が馬鹿にしたような態度を取ることがある
付き合っている中で、馬鹿にしたような態度をとることが見られるなら、尽くしすぎているのかもしれません。
自分に対して従順で、必ず味方だと思っている相手に対しては、横柄な態度になる事があります。
王様気分になると、身近な人がいてくれることへの感謝を忘れ、何でも思い通りになると思ってしまうからです。
カレの言う事を何でも聞いて、即動いてきたのなら、既にあの人は王様になったつもりである可能性があります。
やってくれて当たり前、自分の思い通りにならなかったら不満が生まれるという状態になってしまっているので、周りへの感謝を思い出してもらうためにも、一度彼に対して行っている事をすべて洗い出してみることが大事です。
過剰になっている部分が見えて来たら、徐々に関わり方を変えて、召使から脱却しましょう。
尽くし過ぎると大事にされない時に女性が挽回する方法
自分の本当の気持ちを知る!嫌われたくなくて無理をしていないか振り返る
尽くし過ぎの女性が挽回するためには、あなた自身の気持ちの面をしっかり振り返ってみるべきです。
好きな人のために一生懸命になる事は、本来何も悪い事ではありません。
しかし、二人の関係を維持するためにやりすぎの状態になっているのは、あなたの心の中に下心がある可能性があります。
「嫌われたくない」「少しでもいい彼女と思ってもらって、浮気防止をしたい」「無理をしてでも釣り合いの取れた恋人でいなければいけない」といった思い込みが、過剰な愛情表現を生み出しているはずです。
心が愛を感じるのはいくら大きくてもいいですが、行動として起こすときには「本当に相手の為になるか」という部分をしっかり見ていく必要があります。
何でもやってあげることが愛ではありません。
彼が一人の男性として自立するためにも、お世話ばかりするお手伝いさんや母親になる必要はないのです。
恋人として支えられる彼女になる為に、必要なことを厳選していきましょう。
連絡を自分からする頻度を減らしたり時間を空けたりしてみる
今の関係から挽回するには、連絡頻度を変えてみましょう。
自分から連絡を入れる頻度を減らしたり、彼から入ってきたメッセージへの返信の時間を空けてみたりすることで、あなた自身が相手に依存する気持ちを少しずつ切り離していきます。
当たり前の様に即レスだったり、すぐに連絡が来ていたりした彼女からの頻度が減ると、何でも思い通りにならない事を痛感するはずです。
少しだけ離れてみる事で、カレ自身が「あの子がいつも先回りして動いてくれていたんだ」と気付くきっかけにもなります。
お互いの存在への依存具合が明確になる事で、関係性を立て直すきっかけになるはずですから、心に変化が起き始めたタイミングで話し合いを行いましょう。
望まれる前から何でもやってあげるのではなく、必要な時に手助けできる関係になれば、今以上にお互い感謝しあえるようになります。
自分の気持ちを我慢せずに不満があるときは自己開示する
尽くしすぎてしまう女性は、基本的に我慢が慢性化してしまっているので、自己開示する訓練が必要です。
自分をさらけ出すということは、「嫌われたらどうしよう」「嫌な人間だと思われるのが怖い」と恐怖心を抱くのが普通。
最初から何でもオープンに出来る人もいますが、多くの場合は根っこの部分を隠したり、相手に合わせることで自分の本来の願いに気が付かない様に心に蓋をしたりすることが多いのです。
何でもカレのためにやってあげようと思うのは、完全に相手のペースに合わせることで自分の居場所を確保しようとしているから。
なぜ、してあげたいと思うのかを明確にするためにも、自分の心と向き合う事はとても大事です。
「喜んでくれるのが嬉しいから」「私がいないとダメだから」という理由のもっと奥深くの部分に、本当の思いが隠れていますので、見つけていきましょう。
一人になるのが怖い、愛されているか不安、お世話をしている自分がカワイイと思える、など理由は様々。
どれも善い悪いはありませんから、本当の願いに目を向けて、底を満たすようにしていきましょう。
自分の気持ちを紙に書きだす!毎日「エクスプレッシブライティング」
心にある感情をすべて紙に書き出すことを「エクスプレッシブライティング」と言います。
この方法を行うことで、心の中が整理されるだけでなく、本当の願いや今の自分の立場やウィークポイントが見えてくるのです。
言葉を使う人間は、脳内で考え事をしている時にもたいていの場合は、思考で言語をしゃべっています。
あーでもない、こーでもないと考えているので、考えがまとまっていくように感じますが、思考している時にはあちこち考えが飛んでしまうので、なかなかまとまらず「ぐちゃぐちゃになってきた」「結局どうしたいのか分からない」と思うものです。
思い浮かんだまま書き出すという単純作業ですが、文字を目で見ることでかなり整理しやすくなります。
「なぜ」「だから」という言葉を付随しながら感情を紐づけしていくと、10分もすればかなり奥深い部分にたどり着けるはずです。
何故尽くしすぎているのかの原因を知り、解消していきましょう。
第三者に客観的な意見をもらって不安な気持ちも聞いてもらう
客観的な意見をもらったり、言葉にしてアウトプットして聞いてもらったりするのも大事です。
一人で考えていても、大抵いい答えにたどり着く事はありません。
自分の頭の中だけで考えていると、どうしてもネガティブな方向になってしまいます。
今までしてきた行動が、間違っていると思いながらしていたわけではないので、何がカレの心境を変化させているのかも分からず、正しい距離感を知る事も難しくなるのです。
第三者に話を聞いてもらうことで、自分の中の常識が他の人にとっては違うというところに気が付き、冷静な判断が出来るようになります。
不安な気持ちをちゃんと言葉にすると、何から解消していけばいいのか優先順位も立てやすくなるので、今後の行動指針を作れるわけです。
自分を一番大切にすることで他者を本当に愛することが出来る
大好きな人に尽くし過ぎるのがなぜ大事にされなくなるのか、全く理解できない人は、今までずっとカレ中心にしてきた健気な彼女なはずです。
本来は、お互いに大事にしあえる関係であるのがベストであるはず。
あなたが自分の事を大切に出来れば、カレの中の彼女の立場もしっかりと大きくなって、大事にしてもらえるようになります。
自己犠牲ばかりしている時には、相手の思いまで踏みにじってしまっている場合もありますので、しっかりとコミュニケーションを取って、愛し合える二人になっていきましょう。
【期間限定】未来や人生の事で悩んでいるアナタへ
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